こんにちは。ささかま(@sasakama_blog)です。
私は投資で資産形成をゆるゆるやっています。
株価はいつ下がるのか、上がるのか分かりませんよね。
ところで、株の成績が良い人の特徴を知っていますか?
- 亡くなっている人
- 運用していることを忘れている人
株で大儲けできる方を除いて、ほとんどの人は投資をする際に積み立ての設定をして放置しておくのが正解です。
投資とギャンブルは似ています。私は勝てる!と思いがちです。
大多数が勝てる方法で投資はしておいて、他に時間を使う方が人生が豊かになると思いませんか?
私がなぜ、株価をあまり気にすることなく、他のことに時間を使えているのかを紹介していきたいと思います。
投資先は全世界株式かS&P500に投資をする
私は、ほとんど全世界株式、S&P500にしか投資をしていません。
米国株が不調になった時に慌てないように全世界株式を保有しているというのが現状です。
普段は、ドルコスト平均法という方法で投資を行っています。
ドルコスト平均法とは
価格が変動する金融商品を常に一定の金額で、かつ時間を分散して定期的に買い続ける手法です。
この手法で金融商品を購入し続けた場合、
- 価格が低いときの購入量は多くなる。
- 価格が高いときの購入量は少なくなる。
長期の資産形成の手法です。
毎月の貯金をして、その一部を投資信託へ積み立て設定をするとドルコスト平均法で安定的にリターンを獲得することが出来ます。
年利20%以上の成績を残し続けている投資家「ウォーレン・バフェット」が残している言葉があります。
私の死後は資産の9割をS&P500に、1割を米国の国債で運用しなさい
その情報をみて、投資先はほとんど米国株にしている。そういう訳です。
全世界株式かS&P500を選んで、ドルコスト平均法で長期(20年間ほど)投資をしていれば、それが投資で勝てる方法なのです。
投資は入金力が勝負
お金を投資へ回した金額に応じて、利益が大きくなっていきます。
- 10万円の年利4%→10万4000円
- 100万円の年利4%→104万円
- 1000万円の年利4%→1040万円
私はリターンを年利4%で計算しています。
1万円を利回りで確保するのと、1万円分働く。どちらが楽だと思いますか?
私は1万円分働く方が圧倒的に楽だと思います。
どうしても最初はお金が足りないため、儲けたい!という気持ちが起こりやすいですが、投資金額を増やさないと増える額も少ないです。
節約するための方法は以下の記事にまとめてあります。
節約する方法も就職先も資産形成に大切な要素となってきますので、読んでみて下さいね。
どうすれば長期投資で放置することが出来るのか
長期で投資をしていくのであれば、
運用していることを忘れている人
になって、放置しておくのがオススメです。
放置するためには自分の安心する投資手法を知っておかないといけません。
- 現金比率
- 投資銘柄の選定
- 生活防衛資金は必ず用意しておく
投資額が大きくなって、急な暴落に耐えられるかどうかを考えておかなくてはいけません。
現金が200万円の状態で投資している人と、現金が50万円の状態で投資をしている人は後者の方が暴落時に焦ってしまう可能性が増えてしまいます。
投資は常に余裕資金で行っていきましょう。生活費の1年分は現金で所持していた方が長期投資も楽にできると思います。
長期投資は市場から退場しないことを最優先でコツコツやっていきましょうね。
目先の利益を求めなくていい
右肩上がりが永遠に続くのであれば、つみたてNISAも1月に全額投資でも構わないと思います。
そう上手く変動するわけがないので、ドルコスト平均法でコツコツですね♪
底値を見つけるのも難しいし、高値で売却も難しい。
副業などに時間を割いて、投資はインデックス投資で放置する形でもいいのではないでしょうか?
長期投資をするのに短期の株価をずっと確認するのも疲れてしまいます。
毎日、不安を感じるのではなく、あらかじめ家計管理をして、積み立て設定額を毎月捻出していけるように頑張りましょう。
長期でお金持ちになりたい人はいない。
短期でお金持ちになろうとするから、お金持ちになれない。
一発逆転を狙おうとせず、コツコツ継続するのが安定して資産形成が出来そうですね♪
まとめ
投資をする際に、他の人の言ったまま投資をする人がいますが、そのように投資をしているから失敗しやすいんです。
積立する理由も分からないまま現金を株にしておくのであれば、投資をしない方が良いとまで思います。
インデックス投資を私はオススメしていますが、個別株を少し触ってみたい方は以下の証券口座の開設をオススメします。
他にお金はかからないので、お試し体験にはオススメです!
個別株を選択するとPFの見直しが必要不可欠です。その手間をインデックス投資はプロがこなしてくれると言っても過言ではありません。
あなた自身の現金比率や生活防衛資金の期間、レバレッジなどの選択をしていきましょう。
私は1.5年分の生活防衛資金を確保したまま、その他はドルコスト平均法でコツコツ積み立てをするか、株価が下がった時にスポット購入して調整していこうと思っています。
株価の変動に不安を感じたり、引き出したくなったりしたら無理をしている証拠なので見直しをかけてみましょうね♪
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