こんにちは。ささかま(@sasakama_blog)です。
入浴剤の効果など知った状態で使用していますか?
私は効能などを理解せずに使用していましたが、効能を理解して使用することで日々の疲れをしっかりととれるようになりました。
入浴剤を使用していなくても沢山のメリットがありますが、自分の体を最大限にいたわってあげたいですよね♪
- 節約
- 資産形成
- 副業
これらを頑張り、継続していくためには疲労回復や健康状態への配慮が大切になってきます。
長期間の継続が大切なので、あなた自身のケアを怠ってはいけません。
様々なシチュエーションでの入浴剤の使用方法についてまとめてみました。あなたが持っている入浴剤がどのような効能があるのかを知るのも面白いかもしれませんよ。
- これから頑張って投資、副業で成果を上げていきたい。
- 仕事が忙しくて疲れが残りやすい。
- 自分の体を大切にしたい。
お風呂をためて入ることのメリット
お風呂に入ることによって、私たちの体にはどのような変化があるのかを紹介します。
- 温熱作用
- 水圧作用
- 浮力作用
という3つの作用があります。
それぞれの作用について説明していきますね。
温熱作用
- 血管が広がり、血流が良くなる。
- 新陳代謝が活発になることで、老廃物や疲労物質の排出を促す。
血流が悪い状態だと、食事で得た栄養分が体の末端まで行き渡らず、老廃物が蓄積されてしまいます。
その結果、肩こりやむくみ、便秘、薄毛、冷え性などのトラブルを起こしてしまいます。
今は大丈夫!と思っていると後悔するかもしれませんね。
- ぬるめのお湯(38~40℃)であれば、副交感神経が働いて気分をリラックスさせる効果がある。
- 熱めのお湯(41~43℃)であれば、交感神経が働いて気分をスッキリさせて、活動的にする効果がある。
寝る前にはぬるめのお湯に入ることで、体をリラックス状態にする。
これから勉強や副業をしたいなら熱めのお湯に入ることで、体を活動的にする。
というような使い分けをしていくと、最大限にお風呂に入る効果を得ることが可能ですね♪
水圧作用
- 手足の血管や腹部の内臓が影響を受けて、血液やリンパの流れが良くなる。
- 水圧よって肺の容量が小さくなり、呼吸の回数が増えて、心肺機能が高まる。
お風呂に入ることで、全身を軽くマッサージしている状態にできるんですね。
浮力作用
- 体が軽くなることで、筋肉や関節への負担が軽くなるためリラックス効果を得ることが出来る。
水中では、浮力によって体重が約9分の1まで軽くなります。
なので、体重の負担を受けることなく足や腰、腕などが楽に動かせるように♪
家での入浴では体を動かせる範囲が限定されているので、銭湯に定期的に通うことも自身のケアには必要ですね。
入浴剤を使うことのメリット
上記の3つの作用に追加して、入浴剤それぞれの効果を受けることが可能です。
タイプ | 主な剤型 | オススメの使い方 |
---|---|---|
無機塩類系 | 粉末 | 冷えが気になるとき |
炭酸ガス系 | 錠剤 | 疲れを取りたいとき |
薬用植物系 | 粉末、生薬を刻んだもの | 肩こり、腰痛、肌荒れが気になるとき |
スキンケア系 | 液体 | 肌の乾燥が気になるとき |
クール系 | 粉末、錠剤 | さっぱりしたいとき |
実際に店舗で買い物をすると、どの入浴剤がいいのか分からない…という方も多いと思います。
あなたの体調や気分に応じて、複数の入浴剤を所持しておくと適切な効能を得ることが出来ますよね♪
それぞれの特徴を紹介していきますね。
冷えが気になるときは、無機塩類系
- 湯冷めしにくく、ポカポカ感が長続きする。
- 皮膚の下にある組織を活発にさせたり、修復してくれたりする。
- あせも、ひび、あかぎれ等を和らげる。
- 皮膚の汚れを乳化させて落とし、キレイにする。
- 冬の寒い時期
- 雨に打たれて体が冷えてしまったとき
に使用してみると効果的です。
疲れを取りたいときは、炭酸ガス系
- 皮膚から吸収されて、血管を広げることで、新陳代謝が活発になる。
- 血流が良くなることで、体の末端まで血液が行き渡る。
体に入った炭酸ガスは、最終的に肺から呼吸として出ていくことになるので、体に悪い影響はありません。
- 仕事から帰ったとき
- 1日旅行で歩いたとき
に使用すると効果的です。
肩こり、腰痛、肌荒れが気になるときは、薬用植物系
- トウキ、センキュウといった生薬は、血行促進効果があり、温浴効果を高め、肩こりや腰痛に効く。
- チンピといった生薬は、肌荒れやしっしんを和らげる効果がある。
- 生薬の独特の香りによって、リラックス作用がある。
商品によって特徴が異なるため、商品パッケージを見てからの購入をオススメします。
肌の乾燥が気になるときは、スキンケア系
- うるおい成分が多く含まれているため、肌の表面だけではなく角層内部まで浸透し、保湿成分を補う。
- 普段ではケアしにくいところもしっかりカバーしてくれる。
- 乾燥していた日
- 乾燥肌が気になる日
に使用すると効果的です。
さっぱりしたいときは、クール系
- お風呂あがりの肌がさっぱりして、爽快感がある。
- メントールの成分が、冷感を感じる神経を刺激することで、ひんやりする。
- 夏の暑い時期
- さっぱり感を得たいとき
夏はシャワーで済ませたいと思う方は多いのではないでしょうか?
夏の時期は、暑く湿度の高い場所と冷房の効いた室内を行き来することが多くなってしまい、自立神経の機能が低下しやすいです。
こうした身体のストレスを軽減するために、ぬるめのお湯に入り、副交感神経を活発にすることでリラックスすることが大切です。
まとめ
お風呂に入ることのメリット、入浴剤のそれぞれのメリットについて紹介しました。
私の場合は、節約という言葉に注目しすぎて、健康を疎かにしていた時もあります。
節約は大切ですが、健康があってこその話だと思います。
季節や体の変化に応じて、どの入浴剤を使ってみるのか考えてみて下さいね♪
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