資産運用

下落局面ですべき!入金力が余っていたら毎日つみたてをしよう

こんにちは。ささかま(@sasakama_blog)です。

2022年5月は米国株の下落局面になっていますね。

インデックス投資家としては買い増しをする絶好の機会となります。

しかし、今のタイミングで投資をしていいかは分からないことが沢山ありますよね?

  • いつ株価が回復するかも分からない
  • どこまで下落するかも分からない
  • もしかしたら今が底かもしれない

たくさんのインフルエンサーの意見を観ましたが、私は結局どの意見が良いのかわかりませんでした。

ささかま
ささかま
いつ投資すればいいのかなんて分からないよ…

それでも意見として多いのは、これからも下落する可能性が高いと言っているインフルエンサーが多いことです。

それなら毎日つみたてをして、下落時の平均値をとれるのが私の中では理想だという結論に至りました。

その理由について話していきたいと思います。

個人投資家の8割は負ける

私がインデックス投資になったのもこの言葉からです。

ささかま
ささかま
5人に1人が勝てる世界で勝負したくない…

確率論ですが、80%の確率で負けるのです。

そこで確実に勝てる方法がインデックス投資のドルコスト平均法です。

これなら市場が右肩上がりであり続ける以上は勝てます。

S&P500の平均パフォーマンスは配当こみで10.22%ほどとされています。(1970年~2018年の49年間の平均)

もちろん、毎年10%ほど上昇していたのではなく

  • -14.7%
  • -26.5%
  • -11.9%
  • -22.1%
  • -37.0%

の年も存在します。

2022年はプラスで終わるのかマイナスで終わるのかは誰も分かりません。

しかし、平均利回りは49年で10.22%ですので、49年間100万円を放置して運用していたら

1億も超える資産へと成長しています。

今までの成績で抑えておきたい点は

S&P500はリターンがプラスで終わる年がマイナスで終わる年より多いということ

リターンがプラスの年 リターンがマイナスの年
49年間 39回 10回

ドルコスト平均法をとる場合というのは、今の株価が底値ではないという予想から来ています。

底値だと思っているのであれば、一括投資が有利だからです。

しかし、今回みたいに下落局面は必ず起きてしまいます。常に右肩上がりであれば正しくS&P500は預金が成り立ってしまうからです。

そうなれば生活防衛資金など必要ないのですがね…

このような勘違いも含めて、8割の投資家が負けるのです。

逆を言えば、8割の予想は当たることがないとも言えます。

それは、インフルエンサーを頼りにして利益を上げようとしている人も多く含まれているので、インフルエンサーの意見を信じていれば勝てるという甘い思考ではダメです。

私みたいな凡人はインデックス投資の平均利回りを大人しく頂きましょう。

投資ははやめに入金すべき

私は現時点での資産の8割以上をインデックス投資で運用していく計画で入金しています。

49年間のリターンの平均から分かる通り、80%はリターンがプラスの年になることが多く、資産を増やしていこうとすると80%の成功比率を多くするために回数を稼がなければいけません。

確率に関しては回数を稼げば稼ぐほど平均値に近い値へとなっていきます。

株式投資に確率を当てはめるのは賛否両論あるとは思いますが、平均利回りはこのように計算しています。

私は20年後の資産が平均リターン4%以上であれば成功するという形で資産形成を行っています。

平均は10%を超える値となっていますが、10%に近い数値で資産形成をしてしまうと成功確率も下がってしまうので、4%以上ならラッキーという感覚で投資を継続します。

80%の確率で上がるものに対して、5年に分散して投資をしたとすると平均から計算すると4回のリターンのプラス額が減ってしまいます。

分散は投資に対してリスクを下げる行為として大きく役に立ちますが、代わりにリターンを減らす原因としても機能してしまいます。

毎月4.17万円の積み立てが適正な値なのですが、サイトの都合上で端数切りしています。

700万円ほどの差に繋がってしまうので、分散させすぎも問題ではあるのです。

分散は投資する際に精神的な負担と付き合いながら行っていくことがオススメです。

  • ハイリスクを取れば、ハイリターンをとれる。
  • ローリスクを取れば、ローリターンをとれる。ハイリターンはとれない。

投資の銘柄でリスクを取らずに、現金と投資額の比率で投資額を増やすことによってもリターンはとれますので、インデックス投資も福利効果を高めていくことが可能です。

ささかま
ささかま
生活防衛資金は投資してはダメです!

正社員では、毎月安定した収入を得ることが出来ますが、いつ減給や失業になるかは分かりません。

生活費の3か月~1年ほどの現金は維持できるように投資していきましょう。

生活費を株価の変動に巻き込むのは無駄なリスクです。意味がありません。

下落時に毎日つみたてをしたら投資成績がよくなる

80%の確率でリターンがプラスになると言いましたが、20%の確率で負けることも懸念材料にしておかなくてはいけません。

ささかま
ささかま
一括投資はメリットは確率上良いけど、下がった時に入金できたらいいよね♪

2021年の成績は44.3%プラスで終わっています。あきらかに上がりすぎです。

平均リターンを10%と計算したとしても5年分のリターンをほとんど1年で獲得していますので、下がるのは必然かなと思っています。

私は現金比率を多めにしていたので、2月の下落時、5月の下落時に大きく買い増しをしています。

私は株価はあまりみていなくて、平均で考えるようにしていますので、今年の現時点-20%は現実的なので買い増しをしています。

現金比率が多い方は、下落時に投資額を増やす。

基本はドルコスト平均法にて積み立て設定をして2年ほどで投資する。

私の中ではこれくらいの感覚で投資をします。

下落局面に入っているので、1年後の積み立て分を今の時点で入金する形ですね♪

まとめ

私は株に対して深く理解しているということもなく、参考になるかは分かりませんが間違っていない投資のやり方かなと思っています。

ささかま
ささかま
私が思いつくことは株価に反映済みだと思いますので

投資でご飯を食べていくなら片手間で勝てるわけがありません。

それならドルコスト平均法と安心して任せられる投資先を見つけて長期間運用が安定します。

S&P500などはプロが運用してくれているのですから任せておけばいいのです。そのための手数料です。

これからもっと下がる可能性もありますが、難しい底値を狙って失敗するより、確率が高い毎日つみたてで手堅く恩恵を受けるのはありですよ♪

 

 

 

 

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ささかま
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最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

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